最良の医療の為に私たちは全力でサポートします

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すべては医療現場と患者様の満足の為に
私たちは努力し続けます

病院・診療所は、できるだけ質の高い医療サービスをできるだけ多くの患者さんに提供することが目標となります。
病院における医療サービスと病院経営は一見するとトレードオフの関係にあるかのように写りますが、質の高い医療に更に付加価値をつけ、患者確保・信頼性向上に繋げる事が可能と信じています。
この考え方の根底にはMOT(Management of Technology:技術経営)は重要です。
元々は技術立脚型企業における企業価値の継続的拡大のため、「技術」と「経営」を2つの独立した体系としてとらえるのではなく、「技術経営」という1つの体系としてとらえ、マネジメントする考え方で、Stanford Reserch Instituteインターナショナルの定義では、「技術投資の費用対効果を最大化すること」を指します。
医療という手作業・技術と病院経営に照らして、MOTをしっかり取り入れる必要があります
また、病院における患者の多寡は、診療圏の大きさ、周囲医療機関の状況、病院の立地条件などによって左右されます。
患者確保のためには、このような諸条件の実情を把握するとともに改善可能な条件の整備充実を図りながら、質の良い医療を丁寧に提供し、住民の信頼を得ることが根本であることは云うまでもありません。
私たちは以下の3点を重点強化する事による、患者確保と患者サービス拡充のお手伝いを致します。






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①病院の施設、設備の整備 医療機器の選定

病院の施設、設備の整備は重要となっています。
最近のように医学が日進月歩で進歩し、一般市民に医療知識が普及するようになると、患者が病院を選ぶ場合の判断基準としては、病院の施設設備の整備状況も重要な要素となります。
また地域医療の水準を向上させるうえからもできるだけ整備をすすめることは必要ですが、その際には、診療県内の医療需要、他の医療機関の整備の状況、人件費などの管理費用を含めた将来の収支の見通しなどを踏まえ、慎重に検討する必要があります。

②検査収入増加のシステム作成

最近、医学の進歩に伴って種々の検査や超音波画像診断や各種放射線画像診断の要請が高まっており、超音波検査などの検査能力の有無は患者が病院を選択する場合の判断基準の一つになっているのも現状です。
したがって、それぞれの医療機関おいて、検査収入などがどの程度であるかは、経営上も一つの検討項目であり、病院の機能的な位置づけを判断する一つに材料でもあると考えられます。検査や放射線撮影は、設備の状況や人員配置の程度にもよるが、ある程度の件数を処理すれば、採算的にも不利な部分ではありません。また、診療収入の確保のためには、診療行為別収入、投薬注射収入、検査収入の実状を把握するとともに、請求漏れなどについても対策を講ずる必要があります。

③人間ドッグの立案と実施

人間ドッグの実施は、健康に対する関心の高まりから住民からの要請も高く、検査部門などの設備、人員に余力があれば、採算的にはプラス要因といえます。また、人間ドッグをはじめとする健康診断や健康相談を行うことは、住民と病院の信頼関係を作り上げるための効果も期待でききます。