私たちは常に最良を求め、走り続けています

代表取締役：安部　啓介
学歴：東京理科大学大学院(MOT）
超音波検査士(循環器・消化器)　認定血管診療技師（CVT(CardioVascularTechnichian)）
主な専門：臨床超音波医学・超音波工学
　　　　　　循環器動態解析学・技術経営学

医療現場でて臨床や経営などで多くのことを学ぶ傍らで、教育活動や研究活動を行い、広範囲に専門性の高い人材育成の必要性を感じてきました。そして、常に[最良の医療]とは何かを考えてきました。
医療業界は多くのセクションで多様化しており、医療を行う上ではそれぞれのプロフェッショナルが最良と考えられる技術のオープンソース化を実行し、その活用の中で最大限のパフォーマンスを発揮する最良の医療機器とその開発に重点があると考えております。
その実現は医療技術と広く異業種が直接リンクしニーズに合致する答えを導き出すことだと信じています。
更に、近年その必要性を多くの企業で叫ばれている技術経営【MOT：Management of Technology】の考え方を多くの境界領域を持つ医療業界で活用する必要を考え、研究も行っています。イノベーションの創出を的確にマネジメントし、常に新しい各業界の技術を取り入れ、医療技術を含めて総合的に経営管理を行い、経済的価値を創出していく事は、日本の医療業界発展の為にも重要であると考えております。
当社ではすべてにおいて統一された教育プログラムと専門性の高い人材を配し、お客様(医療機関様・患者さま)のサポートを全力でいたします

かの有名なレオナルドダビンチは絵画、建築、科学、工学、解剖学、生物学などの様々な分野に多くの業績を残している万能人、即ちuomo universaleでした。これらの学術分野は個々に独立しているものではなく、全てが密接にリンクさせ思考を巡らせることにより、其々で大きな能力を発揮できているといえます。
現在の学問や職業は細分化され、個々の専門領域でのプロフェッショナルが存在する反面、境界領域を超えて広い分野を行き来する自由度は狭くなっているかのように感じますが、視野を広げ万物に興味を持つ事で潜在的なポテンシャルがあると信じています。
uomo universaleにはなれないかも知れませんが、私たちは常に森羅万象を医学と照らして俯瞰する事が重要と肝命し、学問枠を取り払って真正面から考え続けています。
日常臨床や研究活動には「あったらいいな」という装置・仕掛が常にでてきまます。
私たちは何でも創ります。
人によって得意不得意がありますが、「あったらいいな」を現実にする為に、専門知識・技術を得る努力と時間を惜しみません。そして、なかったものを創り・造っています。合理的合目的的でなく、効率が悪いとしても、自らが先頭に立ち創ることこそが重要であると考えています。

弊社のスタッフは全員、医師、超音波検査士(循環器　消化器　体表(乳腺・甲状腺))、血管診療技師、臨床検査技師、看護師などの医療職種に加え、開発技術者や経理に至るまで全てプロフェッショナルの集合体です。
多くの病院や企業との接続をもち、関係している全ての人と共に医療を創って行く事が重要である事から、病棟や検査室単位で相互に連携し、企業や病院の枠を超えて協力し目標に挑んでいます。

弊社のコアスタッフは、それぞれが研究テーマを持ち、日常業務以外に自身を研鑽すべく研究活動を行っております。